覚えてるよ、魔法使い

緑の人に心を奪われて…

「生きろ」の歌詞を背負うということ

「TV GUIDE Alpha EPISODE O」のNEWSインタビュー記事で
「生きろ」をシングル化するに当たって
スタッフさんから、”この歌詞を背負えるか?”と覚悟を確認されたという話が書かれていた。

小山くんは
「僕は”歌わせてほしい。覚悟はあります”と答えました。
歌うからには、誠心誠意、全力で歌うという約束をして、
この曲を歌わせてもらっています」
と答えていた。

実際に彼らは、TVでも味スタのステージの上でも
全身全霊を歌に込めて歌っていた。
「のどチンコが飛ぶくらい歌った」とも語っていた。

でも私には、何かが違って見えていた。
そして、この記事を見て納得した。

”歌詞を背負う”ということは、力一杯歌う事ではないのではないか?
ココから先、どう生きていくかではないのか?
"これを今、歌えるのか”というのは
この歌詞を背負って、自分の行き方を胸を張って見せていけるのか?
と言うことなのではないのか?

実際、味スタ初日
「Share」の”もう2度と泣かさない”というくだりで
彼のパートだということは分かりきっている中
私を含め、周りの人たちから、「お前が言うな」という空気が流れたのを感じた。
失笑だったよね。

だからこそ、頑張って欲しい。
うわべだけを取り繕うのではなく…。