覚えてるよ、魔法使い

緑の人に心を奪われて…

検察側の罪人、タロットと誕生日占い

検察側の罪人」見て来ました~。

※ストーリーにはあまり関係ないですが、少々ネタバレ含みます。

タロットカードがシンボルとして使われていて
各章の始まりに登場します。
それがナント、「マルセイユ版」
マニアックすぎて、うなってしまいました。

登場するのは、
魔術師・審判・愚者の3枚
大アルカナの1番から始まったのが、とても興味深くて
意味とか誰のことだろうとか考えてたら
冒頭は、ストーリーが全く頭に入ってこないという状態でした。

話も意味不明で
2時間こんな感じだったら苦痛だな―と思っていたんだけど
「何を演じてもキムタク」だと言われていたキム様の今までとは違うダークな演技
にのちゃんの長セリフ
そして脇を固める俳優陣の怪演などなどで
最後まで一気に流れていき、あっという間の2時間でした。

そしてタロットと同じくらい興味深かったのが
最上が「誕生日占い」の本を丸暗記したということ。
六法全書より楽勝だった」って・・・
おそらく「誕生日大全」か何かなんだろうけど
厚さ4センチくらいある本
辞書だよこれ!
それを全部覚えるとか
検察官になる人の頭の中こえ~~~。
というか、最上検事がおかしいのか…。

ちなみに沖野検事の誕生日が8/29(潤君と1日違い)
最上の義理の娘の誕生日が1/24(翔さんと1日違い)
だったという、どうでもいい話(笑)

明日また、舞台挨拶付き上映会に行くので、
もっとじっくり観てこようと思っています。

あ!
ラブソーの撮影場所が、また使われておりましたよ。